総会資料に関するご意見・ご質問等は投稿フォームからお願い致します。(クリックして下さい)
日本衛生動物学会
会員各位
日本衛生動物学会
学会長 澤邉京子
大会長 岩永史朗
平素より本学会の活動にご理解・ご協力いただき誠にありがとうございます。
第72回日本衛生動物学会大会が、COVID-19感染拡大の影響で「みなし大会」となったため、総会が延期されておりました。総会の方法を学会長および常任幹事で検討してまいりましたが、以下の方針で進めさせていただくことといたしました。
- 別途、メールでお送り致します総会資料をご覧いただき、ご意見・ご質問があれば上記のフォームからお願い致します。
- 誠に勝手ながら締め切りは5/17(日)とさせていただきます。
- いただいたご意見・ご質問に対し、適宜お知らせメール等で回答致します。
- 反対意見の無かった審議事項については上記募集期間終了をもって可決とさせていただきます。
- 疑義、反対意見のあった審議事項については、その内容に応じて対応を検討し、結果を会員の皆様にお知らせ致します。
大会長挨拶
日本衛生動物学会会員の皆様
第72回日本衛生動物学会大会
大会長 岩永史朗
三月に感染が拡大したCOVID-19の影響により、第72回日本衛生動物学会大会が「みなし開催」を余儀なくされたこと、誠に残念に思います。学会員の皆様には状況をご理解・ご協力をいただき、誠に感謝いたします。事務局一同、迅速に様々な手続きを進めていきますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
COVID-19の世界的流行は感染症により日常が奪われることを我々に再認識させる歴史的な事態であり、その対策に研究者が極めて重要な役割を果たすことを示しました。それ故、感染症に関わる研究者は日頃より、自身の研究が重大な事態の対策に資することを意識して、研究を進めていかなければならないと思います。全国大会はその成果を議論する上で、必須のものであり、第72回大会が正常に開催できなかったことは残念の極みですが、この経験は今後の学会・研究活動を考える上で、重要ものだと思います。次年度大会はこの経験を踏まえ、実りのなる活発なものとなることを祈念いたします。
最後に、学会開催の準備から「みなし開催」の決定まで、多くのご助言をいただいた学会長、幹事の皆様に心より感謝したいと思います。
学会長挨拶
日本衛生動物学会会員の皆さま
学会長 澤邉京子
このたびのCOVID-19の感染拡大により、第72回日本衛生動物学会大会の中止が余儀なくされ、私たちの研究活動、学会活動が大きく制限されましたこと、大変残念に思います。会員の皆さまにおかれましては、多くの社会活動の自粛のみならず、調査・研究活動にさえも制約を受ける毎日をお過ごしのことと存じますが、反面、このような時には新しい何かが見つかり、このような時にこそ試みるべき新しい何かがあると思います。 そこで、本日は新しい提案をさせていただきます。
先般、大会期間中に予定されていた幹事会報告・審議をメール会議で行いました。つきましては、当学会初めての試みとなりますが、第72回大会総会を学会ウェブページならびに会員メーリングリストにて開催することを提案致します。
皆さま方と直接お会いして質疑応答ができませんこと大変心苦しく思いますが、ご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。忌憚のないご意見・ご質問をお待ちしています。