日時:2015年8月1日(土)13:00~17:00 会場:東京大学 弥生講堂 一条ホール 衛生動物学会 昆虫科学連合連絡委員 橋本知幸
時下、益々ご清祥のことと存じます。 さて、当学会が所属し、昆虫関連学協会で組織される昆虫科学連合におきまして、 今年もシンポジウムが開催されますので、下記の通り、ご案内申し上げます。 今年のテーマは「衛生動物が媒介する病気と被害」で、本学会会員がそれぞれの 分野の話題情報を提供することとなりました。詳細は連合の下記HPにも掲載され ております。 リンク: 日本昆虫学連合 参加は無料ですので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。 プログラムは以下からご覧下さい。
第6回日本昆虫科学連合シンポジウム・日本学術会議公開シンポジウム 「衛生動物が媒介する病気と被害」の御案内
日本昆虫科学連合と日本学術会議農学委員会応用昆虫学分科会、
同食料科学委員会獣医学分科会の共催シンポジウム「衛生動物が媒介する病気と被害」が
下記の要領で開催されます。
皆様、ふるって御参加ください。
記
日時:2015年8月1日(土)13:00~17:00
会場:東京大学 弥生講堂 一条ホール
参加費:無料(事前申し込みも必要ありません)
開会 13:00
活動報告
13:05~13:15
応用昆虫学分科会の活動報告と衛生昆虫学の推進へ向けた展望
嶋田 透(日本学術会議会員、東京大学大学院農学生命科学研究科)
13:15~13:25
獣医学からみた「動物界One Health」への期待
尾崎 博(日本学術会議会員、東京大学大学院農学生命科学研究科)
13:25~13:35
日本昆虫科学連合活動報告
多田内 修(日本昆虫科学連合代表、日本学術会議連携会員、九州大学大学院理学研究院)
講演
座長:
沢辺 京子(日本学術会議特任連携会員、国立感染症研究所昆虫医科学部)
橋本 知幸(日本昆虫科学連合委員、日本環境衛生センター環境生物部)
13:35~14:00
デング熱をはじめとする蚊媒介性感染症の現状
津田 良夫(国立感染症研究所昆虫医科学部)
14:00~14:25
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)をはじめとするマダニ媒介性感染症の現状
前田 健(山口大学共同獣医学部獣医微生物学教室)
14:25~14:50
家畜に被害をもたらすヌカカ媒介性感染症
梁瀬 徹(動物衛生研究所九州支所ウイルス部門)
休憩
15:05~15:30
節足動物の刺咬・吸血による人体被害
夏秋 優(兵庫医科大学皮膚科学)
15:30~15:55
トコジラミの刺咬による健康被害
木村 悟朗(イカリ消毒(株)技術研究所)
15:55~16:20
殺虫剤による駆除の実際と課題
橋本 知幸(日本環境衛生センター環境生物部)
16:20~17:00
総合討論